violin 購入時の注意 と 安いバイオリンについて


2013/02/11(月)

オイラの主観ですが、バイオリン購入時の注意 と、
ネット上で見かける ”安いバイオリン” って言われている物について。

・バイオリン購入時の注意と言うか思う事です。

ネット通販等で買う時は出来れば  ”雑貨屋” では無くて ”楽器屋で調整済み” を買った方が良いと思っています。 駒が立っていなかったり扱いや輸送の状態が少々心配だったりします。
新しい駒に替える場合は楽器屋で5,000円くらいでやってもらえると思います。
もし駒が倒れていたり調整が必要だったりする場合は、サービスでやってくれる事もあると思います。
ただ、壊してくれる店もあるので…気を付けてもらいたいです。 弓のフロッグ壊されたし。

雑貨屋でメトロノームを買ったら、緩衝材なしの少し大き目の箱に入れられてガラガラ動く状態で届いた事もありました。 だからなるべくキチンと取り扱ってくれる店で買った方が良いかと思っています…orz



・安いバイオリンて? ネットで良く見かける事柄
  • 表板、裏板が合板
  • 塗装がラッカー(一般的に言う)
  • 横板などの接着が膠でなくてボンド
  • 指板などの黒い部分が塗装
  • ライニングが無い
  • ペグがプラスチック(取手の部分は置いておいて、軸の部分がプラスチックだと少々固定し難い様子)
と言う感じの物のようです。
オイラが最初に買った楽器(ステンタ―SV-300)は、多分ラッカー塗装でボンド接着のようです。 グリガ(GamaII)を買った時には「少し違うかな~?」くらいに思っていました。 塗装と接着の関係でステンタ―の方が音が硬いようです。

2015年 歴10年。レッスンを受け教えもらった弾き方を変えたらグリガの音の出方が変わりました。家族もオイラも驚いた!!! 少し良い音になったようです。

たまに弾いていたステンターも久しぶりに弾きました。そしたら両バイオリンの音の差があり過ぎて 家族もオイラもこれまた大変驚きました Σ(`ω´ノ)ノ  Σ(`ω´ノ) ノ
あと ペグの具合、音の出方、音の取り方、ポジション移動も グリガの方がやり易かったりします。

でも、だからと言って
 ”安いから悪い!” とか ”安いからダメだ!” なんて事は全然思っていなくて
音の感じや取り扱いが少し違っていてもこれを買ったお蔭でバイオリンが出来たので、
とても良かったと思っております。…手放そうと思ったけど手放せなかったし(´ω`) たまに弾くし!
バイオリンを始めるに当たって当時30,000円のを買おうと思って ”1ヶ月食べて行ける額”&”出来るんだろうか~?”と、買うまでに1ヶ月悩んだりしたのも懐かしい事なのです。

そしてオイラの トラヴェルソ、ピアノは、プラスチックだし! 大丈夫だ問題ない! …責任は持てんが(;´Д`)b

  • 安いから
  • 安かったから
  • 高くても
  • そして! バイオリンに限らず!

色々と大切にして欲しいなぁ…と思っております。

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