”バイオリン歴” オイラはとっても気になるけどね ノ(´ω`)
でも、別に人と比べてどうのこうのと言う訳ではなくて。
バイオリンに限らず年数に対する熟練度と言うか、習熟度と言うか…。
オイラは出掛けた時に、バイオリン弾きの人にバイオリン歴を聞いたりします。
答えてくれる人と、きちんとは答えてくれない人がいるけれども。
ニコ動やって、バイオリン歴と言うものがとても気にされているように感じた。
(バイオリンやってる人にしたら、きっと当たり前の大した事ない内容です)
始めた頃バイオリン歴を聞いたりしたは、独学の参考にしたかったから。
バイオリン以外の楽器の人にも何年やっているか聞いたりします。 好奇心で。
初めてのバイオリン教本を買った時。中身を見て。”大体1年くらいで終われるかな?” と考えた。
合格は自分で出すけど特に何も考えず、たまたま1年で終わった。
その間、習っている人達を検索して教本や方法なんかを調べたりした。
”3年くらいでポジション移動” と ”6年でビブラート” と言うのを見つけて 「そんな風に出来るだろかな~? そんな風に出来たら良いなぁ~」 とかいつも思っていた。
※習わなかった理由は
記事:独学の理由 とか、記事:出来れば読んで欲しい事 を見て頂ければ分かるかと。
実際も丁度、歴3年頃でポジション移動が出てくる場所へたどり着いた。
…ただ、ポジション移動は難し過ぎて
『オイラ、ポジション移動出来そうにねーな…orz』 とか思っていた。
『習いに行きたくなったら、習いに行こう…』 とも思っていた。
なので、ポジション移動のある曲は本当に少しずつしかやらず復習ばっかりしていた。
歴6年頃。 ポジション移動の練習開始から3年。ズレつつもなんとなくポジション移動は出来るようになっていた。 もう少しビブラートに重点を置いて分量を増やして行った。
これまた意図せず、ネットで見た習っている人々の進捗とそれほど変わらない気がして嬉しかった。 出来てる、出来てない、は別として。
オイラはバイオリンを始めるにあたって、特に目標とか無かった。
〇〇の曲を弾きたい! とか、
オーケストラへ入りたいとか、
誰かの前で披露するとか、…そんな事は何も考えてなかったんだな。
(でも、実際は誰かの前で弾いたり、合奏したりした訳で面白かったけど。)
だから、
1年でこの教本を終わる。
3年でポジション移動を始める。
6年でビブラートを始める。
(あと、全体的にとにかく ファミコンの曲を弾きたかった と思う。
そうだ、そうだ! 最終目標としてファミコンのとある2曲を弾きたい目標はある!!!)
と、そんな目標と言うか、予定は決めて来たけれど
”年数に対する己の出来る出来事” …なんか難しいな(´ω`;) とか考えてなくて。
でも、世間の人はこのような事が気になっているような気がしてて。
オイラが書いた所で、独学の評価を下げてしまってはいけないんだけども…。
もう、そうした原因の一つになってしまったのかも知れないけども…。
オイラが下手なのは独学のせいではなくて、
”独学でやっているこのヤギオと言うのは下手だな!” と、そう思っていてもらいたい…。
”オイラが下手” と言う事と ”独学のせい” と言う事は繋がってはいないんだよ…上手く伝わらないかも知れないけど。
そして、年数が掛かる事ばかり強調してもいけないと思うのだけど…
(曲を弾いたりするのは、やり方にもよるけど大体1年で出来ると思っているよ!)
オイラは何年やったら、どうなるのかほぼ考えてなかったけど、
”年数やったら、凄く上手くなる” と思うような風潮があるのかも知れないけど、
年数やったら出来る事は増えるけど…それが ”上手い” とはまた別な事だな。と。最近そんな事を考えたりしています。
年数が経過したら、やる事減るのかと思ってたけど…音や弓の精度を上げていかないといけないんで減るどころか逆にどんどんと増えてった!!!
そんなバイオリン歴も11年半が過ぎた今日この頃でありました。
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